三洋電機のポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」に手のひらサイズのコンパクトタイプ「ミニゴリラ」が追加され、11月20日から発売されます。
ミニゴリラの本体は、小型で軽量、薄型とコンパクト(幅141mm×高さ83mm ×奥行き25mm、重量290g)で持ち運びも簡単です。画面は4.5インチV型ワイドとメモリーナビゲーションとしては大型画面が採用されています。
ミニゴリラは地図などのデータを内蔵の大容量1GBフラッシュメモリーに蓄えます。HDDやDVDタイプのような駆動メカが不要になり、小型・軽量化「手のひらサイズ」が実現しました。
ミニゴリラは欧州などで普及する「PND」と呼ばれる分野の商品で、日本のカーナビ大手が発売するのは初めてです。カーナビの市販市場は近年頭打ちの傾向にあるだけに、PNDが市場活性化につながるかに注目が集まるところです。
続きを読む